日本航空宇宙産業界では、○○クラスターとの名称で多く地域で、多くの組織が集まって活動しています。
その活動とは、企業間で受注、生産活動はもちろんのこと、大学、研究機関が技術開発を支援、銀行等が財政面から、公的機関(国はもちろん各自治体)は、国家プロジェクトと位置付けて規制緩和、財政面からの優遇措置を実施しています。

この最大の活動拠点が、「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター特区」の中部地区です。

しかしながら、私自身、クラスターの意味を把握していないまま、現在に至っているのも事実です。そこで、「クラスター」の意味について、インターネットにて調べたことを掲載します。ご存知の方は、パスしてください。

下記は、「m産業クラスターとは、意味・説明・定義:マネー用語辞典」より

産業クラスターとは、米国の経営学者マイケル・E・ポーターが提示した概念で、「特定の分野における関連企業、専門性の高い供給業者、サービス提供者、関連業界に属する企業(大学や業界団体、自治体など)が地理的に集中し、競争しつつ同時に協力している状態」のこと。

クラスターとはブドウの房のことで、ブドウのように企業・機関・自治体などが地理的に集積し、ネットワークをつないでイノベーション創出することを指す。

今までにない新しい組み合わせの企業・機関ネットワークをプロジェクトごとに構築することで、新産業を生み出し、日本の経済再生を図るためピラミッド型である従来の「垂直型産業組織」や、企業誘致に重点を置いた地域経済振興から「産業クラスター」へ各地域で組みかえられている。
経済産業省が促進し、文部科学省や金融庁、地方自治体などとも連携してすすめている。

米国での産業クラスターの例として、テキサス州オースティンの情報産業クラスターなどがあり、ここは石油産業がメインだった地域が、イノベーションを創出して情報産業の進んだ地域となった。

中部地区以外でも、新潟、岡山、大阪、長野、秋田等々の各地域で活動しています。

次回は、「クラスターと一貫生産との関係」について、考察してみたいと思います。